RITSNOは革細工の技巧とデザイン工学を融合し作られました｡革の香りを生かし､指先で感じることのできる繊細なめらかな質感まで､Premierは品質にとことんこだわっています｡
表革にはイタリアPomari社の「Evercolor」やドイツWeinheimer社の「Odessa」を採用｡そして裏地には､フランスAlran社の厳選された高品質の羊革を使用しています｡
目に見えない内ポケットの奥までも同じく厳密に検査された羊革で覆われていますを使いました｡手に取った瞬間､その贅沢な質感が伝わることでしょう｡
Premierでは､生後1年以内のカーフの首革に特殊な加工を施し､牛革本来の味を損なわないようにしています｡
さらに､表面の綺麗さ､革の重厚感､手触りの滑らかさがすべてグレードA評価の牛革のみを使用しています｡
さらに､革本来の通気性と柔らかさを保つため､重厚な化学コーティングは施していません｡表面はごく薄いコーティングのみを使用しているため透明感があり､弾力性に富んでおり､革の毛穴まで鮮明に見える自然な風合いとなっています｡
RITSNOの手帳は､ステッチの間隔まで厳密に計算されており､一冊一冊が完璧に仕上がるよう心血が注ぎました｡製造はすべて熟練の職人によって丁寧かつ緻密に行われています｡
斜めのステッチや滑らかな縁は､RITSNOこだわりの一つです｡さらに､負荷がかかりやすい部分には返し縫いを施して耐久性を向上させており､正面に見える二重のステッチはこれによるものです｡
特殊な革漉き技術と補強加工を施し､薄くても破れにくいペンホルダーになっています｡
ペンホルダーは様々なサイズのペンに対応できるように何度も試作を重ねて最適化され､ペンがはみ出したり抜け落ちたりするのを防ぐよう工夫されています｡
シンプルなデザインと､控えめで主張を抑えたロゴに仕上げました｡手帳の幅はリフィルに合わせており､なるべく機能性を犠牲にせずにコンパクトにしました｡
ブランドロゴは右ポケットに控えめに配置し､さりげないデザインに仕上げました｡
Bibleサイズはパスポートや航空券も収納できる特別な設計になっています｡
RITSNO は初めてバックの製造技術を手帳に取り入れ､硬く型崩れしにくい一方で､柔軟性と弾力性を兼ね備えた多層構造の手帳を作りました｡
さらにこの技術によりリングサポーターを隠したデザインを実現し､すっきりとした外観を保ち､外にリング跡が付かないよう芯材を新しく設計しました｡
Premierではビジネスシーンを想定し､16mmと20mmのバインダを採用しました｡ヨーロッパ製のKrauseバインダにより､Premierを長期使用に耐える堅牢さと信頼性を実現しています｡さらにニッケルメッキ加工を施して､経年劣化や錆びの発生を減らしました｡
Micro5サイズには16mm､Mini6とBibleには20mmのリングを採用し､収納性と使いやすさを両立しています｡